SSブログ
女子サッカー ブログトップ
前の10件 | -

ゴールキーパー [女子サッカー]

なんだか、ゴールキーパーの選出でトップチームが揺れている様子。
なぜ、ゴールキーパーというポジションだけ特別視なんだろうね。 まあ、競技規則からいうとゴールキーパーだけはユニも別格ですよとか、確かに違うんだけどね。
少々考えをしてみたんだけど、完封試合を実現するということになると、ゴールキーパーは野球でいうところの投手と同じポジショニングかと思うんです。 確かに野球の中でも投手と捕手はやや別格のところがあります。 しかし、野球の投手は花形ですが、サッカーのゴールキーパーは違うんですね。
というか、違うと大人が見ているんです。 だから子供もそうなってしまう。
職人的な専門職なんですけどね。 
チームでキーパーのなり手がいないと困っているようです。 アサインをしたらキーパーということに保護者まで不平を漏らしてきたようで... ということであれば、大会の参加を見合わせれば...と思ってしまいます。

サッカーは11人で行うスポーツで、いらないポジションはありません。 特にゴールキーパーはユニホームも変えるいう規則でキーパーを置くことがルールです.ルールに従えないのであれば、試合に参加するチームではありませんね。
nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

最近試合で感じたこと [女子サッカー]

最近感じていること。
ここ数週間で、6年生向けのチームもカップ戦でもある卒業記念の招待試合という試合にお招きをされて参加させていただくことが多い。 で、主審をさせていただく機会もいただく。
で、思うことは、『あれ、女子の試合って、こんなに荒かったっけ??』という試合が多いこと。
6年生対称の招待試合で、まあ体格的には中学生と言ってもいいし、で、もう最後だ!という気分と、最近試合なかったみたいな気持ちが一気に出てきているのかもしれないけど、荒い試合にあたることが多いだけなのかな? まあ、最後だから勝ちで終わりたいとか、最後のトロフィーもって帰るぞ!的な気持ちもあるのかもしれないけどね。
レギュレーションも最近少し変わってきて、女子登録だけということではなく、4種登録の女子と女子登録の女子の垣根がだんだんなくなってきている。 どこから女子と分けるのか? 
『さよならフットボール』というコミックのテーマでもあるんだけどね。
でももう少し、丁寧に試合をしてほしいなぁ..。
IMG_1500.jpg
IMG_3120.jpg
【掲載写真はイメージです。】

 
さよならフットボール(1) (KCデラックス)

さよならフットボール(1) (KCデラックス)

  • 作者: 新川 直司
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/02/17
  • メディア: コミック



さよならフットボール(2)<完> (KCデラックス)

さよならフットボール(2)<完> (KCデラックス)

  • 作者: 新川 直司
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/10/15
  • メディア: コミック



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

明日の試合 [女子サッカー]

明日は関東女子の地区リーグ戦を終えてトーナメント1戦目です。
リーグ最下位抜けでのトーナメント戦なので、別リーグの1位抜けチームとの対戦となります。
さてと、どんな試合を見せてくれるのか?    私としては、この試合、結果よりもプロセスというか内容です。
リーグ戦は、たぶん思っていた以上に苦しんでボロボロ...。 楽に勝てたかな?と思った試合も終了間際に同点にされたりと、なんだかいいとこなしで終わったはずです。 自分達の実力値やなにが足りなんだろうみたいなところは、いろいろとこれまで言われてきました、で、全部とは決していわないまでも、改善する気になりました!というところを見せてほしいのです。 結果に結びつかないとしても、もしかしたら結果は今までよりも悪くなってしまうかもしれません、野球のバッターもフォームの改善途中ではおもったように打てないということが起こります。 改善途中ではそうなることもありえます。 でも、変化する気持ちがあるのか、チャレンジする気になったのか、そこを見せてほしいなぁあと。
そんな期待をしています。 明日は雨かな? 
夏休みに入る前に、チームの改善を見てみたいですね。

nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

さて、どうします?? [女子サッカー]

今、チームは少々発展停滞気味という感じです。
まず、去年のトップチームの成績がよかったということから始まります。
6年生が11人いたので、8人制でも11人制でも去年はチームを作りやすかった、それで今の6年生も保護者コーチの方々も昨年5年生の時に6年生に頼りすぎていた反動のようなものが今出てきているということもあります。
で、去年は11人いたのに加えて、「役者」というか個性がはっきりしている子が多かった、FW向き、DF向き、サイドプレーヤーなど個性を際立たせることができたので、チームが創りやすかったということもあります。
で、今年はコーチがやさしいというか決めかねているということがあり、未だにポジションの固定ができずにいます。ですから個性を伸ばすこともできない。 
5年生の中ぐらいに「得意技」を見つける、あるは作り出して、そこを伸ばすことをしていくと、役者が育っていくのですが、なかなかそのらへんのことができていません。が、しかし、役者がいないにもかかわらず、サイド攻撃型のチームを作りましょうとフォーメーションプランが先にあったりします。
確かに昨年はサイド攻撃が中心だったけど、去年の場合には左も右も香車のようなプレーヤーがいたし、6年生の途中ではオーバーラップも教えて問題ないよね、ってくらいに前とミドルのサイドも育っていました。 ところが今年はまだまだそこまでの子がおりません。
いやいや、ネガティブになっているのではなく、今、この状態だから何をするのかということを子供達にも明確にしてあげないとなりません。
ワクワクしませんね、試合を見ていても...。

Looking Around : 周囲をよく見る
Think Before:ボールが来る前に考える
Always Move:常に動く
Meet the Ball:相手よりも早くボールに寄る
Pass & Move:蹴った足で動き出す

私が練習の時にいつも気にしていることです。 気にしているというか、この5つしか教えていないかもしれません。
ゴールデンエイジ世代には、この5つが十分に「センス」のような形で備わってくれれば、それでいいのかも?と考えています。

で、今のチームは、上位のテクニックばかりを意識しすぎて、このようなベースの技術がないがしろになっているような気がしています。
最近、子供達の練習中の視線をものすごく気にしています
5・6年生でまだ、ボールしか見れていない子が多い、ということはボールと自分の関係しか考えることができず、団子サッカーの時とあまり変化がないことになります。 こんな状態でフォーメーションやポジションごとの役割等を長々と試合前に話したところで伝わるわけもなく...。 
ちゃんとベンチが子供達と会話ができていないなあと...。
そりゃ、「わかりましたか?」ときくと「わかりました!」って答えるけどね、子供達の「わかりました!」はこだまのようなもので、ちゃんと理解して実行できるまでにいたっているかどうかはハテナマークをたくさんつけるといい ということは知ってると思うんだけどなぁ...。

ま、とにかく、子供達に多くの期待をしているというか、かっこいいベンチワークを描いているというか、そんなベンチになっているようで、これはなかなか難しい状況になっているんではないかと思っています。
この週末の試合。。。試合結果よりも、どのようなベンチワークになるか、子供達がどのように動くのか? それをじっくり見てみないと。


nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

Looking around [女子サッカー]

チームは少々ネガティブスパイラルに入り込んでいるかもしれません。
ベンチを預かるお父さんコーチにやや焦りの色が見えてきています。 コーチなんだから何かしないといけないという焦りが出てきているのかもしれません。 「コーチというと何かしなければならない」「選手に対して何か言葉にするのがコーチだ!」みたいに思ってしまいますが、そんなことはありませんから と私は思っています。 もしかしたら、何も言わないコーチほど、難しいものはありません。無理に何か言うとすると、手じかなところでダメ出しが多くなってしまうというもっともっと悪循環に陥ってしまうかもしれません。
今は、じっくり見るのもいいかもしれないと思っています。 本当に一人一人が、どんな能力を持っているのか、どんな風にゲームをしているのか?など、個性を再度確認してあげるのもいいのかもしれません。
私は最近、ゲーム形式の練習や試合の時に、子供達の視線だけを注視するようにしています。 子供達の目、それだけを見ています。 これがまた、すごく面白い!! たとえば、シュート前に顔をチラっと上げて枠やGKの位置を見ることが無い子は、やはり枠を外すケース、GKにパスというようなシュートが多くなる。 また5年生くらいになっても、ボールしか見れていない子がいます。 自分の周囲や前線に上がる時にもチラっとでも後ろを見ることが無い子というのは、やはりゲームを作れないし、次の展開など考えることができない、当たり前なことなんですけれども、その当たり前なことが見落とされていることが多い。
シュート前に顔を上げない子に対して、如何に体のキレや、キック角度などの高度な技を説明しても仕方がなく、ボールしか見せず、ピッチの中で、自分とボールの認識しかできない子に、如何にフォーメーションを説明しても伝わるはずがありません。
もしかしたら、それは子供達の能力ではなく、見るということをしていない子供達に気が付かないで、上位層の課題を突き付けた大人に責任があるのではないかと思っています。 このくらい当たり前と、技術や経験を十分に持っている大人は思いがちですが、子供たちの成長は一歩一歩ですし、それぞれが違った成長度合いをしています。 まさに成長度合いが異なることが個性でもあります。5年生ならこのくらいは当たり前、6年生ならこう.. 確かに平均値はありますが、そこに達していない子もいれば、それは低レベルでつまらないと思っている子もいるし、年代でも格差があったりします。そこはちゃんと見るということを大人もしなければならないかと。
ベンチ入りしているコーチから試合前、試合後のミーティングの時も子供たちの視線を気にしています。 試合前のミーティングでコーチから視線を外す子はやはり試合中に動けなかったりします。
今のチームはもっとコーチが子供たちを見てあげるべきかもしれません。 子供の動きに注意しながらの情報発信をすることが重要かな? 消化できないメニューをいくらならべても消化はできません。 そのことを理解しているかな? ひとつひとつ前に進ませないと一足飛びには前にいけません。


nice!(7)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

日曜日の練習 [女子サッカー]

日曜日の練習は4年~6年生対象で基本的に自由参加です。
見ていると、この日曜日の練習に頻度多く参加する子が伸びるのも早く、見ていておもしろいのです。
日曜日の練習は高学年対象でしかも自由参加ということで、メニューも土曜日の練習よりもやや高度だったり組織プレー的なものを意識したりしています。 で、プレーに対する要求もいつもよりもやや厳しかったりします。 で、こちらとしても、日曜日の練習がこのような感じで行われているので、日曜日参加しないではいられなくなります。 より高度な練習の中でより厳しい要求の中で、いいアイデアを出したりする子がいたら、ちゃんと見ておきたいし、そのような環境の中でそのように対応していたのかをちゃんと確認しておきたいと思うと、休んでなどいられません。 
で、まあ、こんな子供達も上達したければ勝手にくればいいさ、みたいな、コーチも、ちゃんと見たければきうればいいさ...みたいなところがあっても、ちゃんと廻ってお互いに前に進むことができるような環境。 だれが作ったプレッシャーでもなく、そこにはプレッシャー的なものもあるのですが、自分自身で作ったプレッシャーなんですね。 まあ、こんな環境で行われている練習が、今のチームを支えているのかと思います。
でも、すごくいい練習環境だと思います。
Finalist.jpg

この記事で記事数が1000になりました。 
T吉が小学校2年生の時からですからね.... 
nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

この季節は.... [女子サッカー]

仕事では来期予算が....とか、来期組織が....というようなこと、今期の売上総計...などの言葉で結構慌ただしくなっているのですので...
6年生がもうすぐ卒業か....で、来期のチームは?? となると、忙しくなければというか、色々と考えないとならないシーズンなのですね...?
でも、最近はイマイチ、サッカーに頭が回っていません。 家庭でもばたばたといろいろと動いているし、仕事もなんやかんやとあるからなのでしょうか?


nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

今年最後の笛 [女子サッカー]

23日は、チームが主催する招待試合。
グラウンドが狭いために、3年生以下の大会にしています。 チームの4年・5年・6年は運営をおこないます。 チームに関わる全員がチーム主催のカップ戦をサポートします。
大人だけが運営して、子供達が参加するというだけのイベントではなく、子供達も運営に参加する大会。
このチームのコンセプトが表現されています。 
表彰式前のチーム代表の挨拶も、6年生のキャプテンが行います。 手際は悪いけど、そこには待ってくれる大人がたくさんいるので、文句はなし。 今年も無事、このイベントが終了しました。 毎年12月23日に行われています。 私は参加が2回目。 お楽しみは、表彰式の後に振る舞われる、お母さんたち特製の「おしるこ」。 寒い中で行われたイベントの後には最高です。 ラグビーのノーサイドではありませんが、試合が終わって、お汁粉の大鍋の前にできる列はノーサイド。 そのうちに、「おかわり、いいですか?」と小声でやってくる招待チームの選手。 こんな光景を見るのが最高です。

24日は、4・5年生の公式戦。 新人戦のような位置づけですね。 大会規定は5年生以下の公式戦になっています。 来年のトップチーム作りのための大会です。 午前中は鍼灸院へ行っていたので遅刻して会場のグラウンド。 一審制の試合で笛を吹きました。 力のあるチーム同士の試合だったので、最初の7分は、走らされました。 このまま続いたら動けなくなりそう...と思っていたのですが、選手の動きは鈍くなり、こちらの体は慣れてきて、思いの外、自分で納得した笛を吹くことができました。
これが今年最後の笛で、今年最後のグラウンドです。

今年は、後半少々体をこわしてしまったので、グラウンドに行けない日が増えてしまいました。 来年はもっともっとグラウンドにいたいですね。 
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

1-1 PK3-4 [女子サッカー]

表題はチームの6年生最後の都大会決勝トーナメント初戦の結果です。
17日土曜日 駒沢でおこなわれました。 私はこの試合結果を18日日曜日にWEBで知りました。
体調不調、また右頬が痛み土曜日は1日寝ていました。 横になると痛みません。 
悔しいなぁ、どんな結果であれ、駒沢のグラウンドでいっしょにいたかった。 それができなかったのが凄く悔しい。 体調維持は凄く大事なことなんだなぁと痛いほど感じる。 これは体の痛さよりも痛いかもしれないね。 もう二度と体験することはできないことだから。 ムチャクチャ悔しい!!

今読んでいる『FCバルセロナの人材育成術』
グアルディオラの考え方にものすごく納得する。 プロという部分を部分を除外して考えると草サッカーのコーチングでも必要な考え方がそこにある。 育成時代にどのように対応しなければならないのか...改めて確認することができる。 やっぱりバルサだね。

ってことで、今日はCWCテレビ観戦です。
nice!(5)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

彼女の決断 [女子サッカー]

先週末の土曜日の練習不動のCBレギュラーの子が練習に遅れて来た。

彼女は、私がこのチームに入った1年前インステップキックをうまく蹴れなかった。
でも、背が高く足が速い... そしていつの頃からだろう、CBが不動のポジションとなって、今ではラインコントロールまでしてしまう。 上がりが悪いと試合後によく私に怒られる。 怒られると一瞬ふてくされた顔をするのだけれども、持ち前の明るさで切り返して来る時もある。 そのやりとりが楽しい。

で、遅れた来た理由を他のコーチから聞いた。
彼女はクラシックバレーとサッカーをやっている。 次の土曜日はそのクラシックバレーの発表会だという。 そして、6年生最後の公式戦都大会の日でもある。 どちらをとっても仲間を裏切ることになる。 どちらも彼女にとっては小学生時代の集大成的な日になることだと思う。 神様はとんでもない試練を小学校6年生の彼女に与えたものだ.... と思ってしまった。
彼女の話を聞いたコーチが話してくれた。 サッカーをとったそうだ。 で、バレーの仲間にそのことを告げてからグラウンドに来たという。 だからアップの時間にはまにあわなかたっということ。

サッカーをとったことではなく、彼女がちゃんと決断したことと、そしてバレーのチームの仲間に何を言われようと自分の気持ちを伝えてきたということがすごいなぁと思った。

遅れてきた彼女に..
「寒いから十分暖めろよ。 自分の体がこれで十分だというと思ったら、みんなといっしょに練習しろや。 お前の体はお前にしか分からないから、自分でちゃんと確かめろ」

それだけしか言えなかった。

彼女、凄いよ。 土曜日の試合では、彼女にとっての悔いのない結果を残して欲しい。
ラインをちゃんと上げないと、俺は怒るよ。




nice!(4)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
前の10件 | - 女子サッカー ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。