SSブログ
女子サッカー ブログトップ
前の10件 | 次の10件

試合帯同お休みしました [女子サッカー]

私にとっては初めてのことかもしれません。
年を取ったのか、やや気が張っていないのか、今日は3・4年生の招待試合の帯同だったのですが、体調不調のためお休みをしてしまいました。
なんか、自分で考えているよりも体は疲れているようだ...という感じなのです。 以前、走れると思って走っていても思うようにスピードが出ていないでイライラするという感覚になったことがありますが、あんな感じです。まだ行けるよね!と思っていても、行けないんですね....。 年齢かな? 
体のことだけではなく、結構自分の年を忘れがちになる性格をしているので、そのようなところから来ているのかもしれません。

ここのところ、クラブチームというくくりで育成を綴った本を読む機会が重なりました。
「異端者たちのセンターサークル」はヴェルディの下部組織の歴史です。 そして、「FCバルセロナの人材育成術」はもちろんバルサのカンテラ組織に関して書かれています。 こちらの方は戦術的ピリオダイゼーション理論でおなじみの村松尚登さんが監修・訳をしているので、日本とスペインの背景の違いなごも説明した上での訳になっています。 
この2冊の本共に、技術的なものではなく、人間教育や基盤となる気持ちのところが抑えられているということで、話の根底にはプロチームの下部組織という部分はありますが、アマチュアの育成チームに関わる人に対しても考えないとならないメッセージが込められているように思います。

最近真剣にサッカー本を読んでいませんでしたが、久々に自分のことを省みる為にもサッカー本に触れました。 


 
異端者たちのセンターサークル──プロサッカー選手を育てるということ (サッカー小僧新書)

異端者たちのセンターサークル──プロサッカー選手を育てるということ (サッカー小僧新書)

  • 作者: 海江田 哲朗
  • 出版社/メーカー: 白夜書房
  • 発売日: 2011/10/25
  • メディア: 新書



FCバルセロナの人材育成術

FCバルセロナの人材育成術

  • 作者: アルベルト・プッチ・オルトネーダ
  • 出版社/メーカー: アチーブメント出版
  • 発売日: 2011/10/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



nice!(11)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

最近少々中途半端 [女子サッカー]

最近仕事が忙しくなってきて、サッカーのスケジュールをこまめにチェックできていない。
先週も今週も、通常の練習以外に強化練習スケジュールのようなものが入っていたので、スケジュールを確認していないためにすっぽかし...。 あーーあって感じです。
以前はメールが来るとスケジュール帳に書き込んでいたのに、最近は、後で!と思ってしまって忘れてしまうことが多い。 ヤバイなぁ...。

で、今日は6年生最後の都大会までつながる公式戦のブロック予選初日。
試合は10-0と圧勝だったのだけれども、内容はぴりっとしていないかった。 試合へ入る雰囲気はここ最近の試合の中では一番よかったのかもしれない。 緊張をひっぱるというわけでもなく、だらけていたわけでもなく、そこそこいい雰囲気ではいったようだ。 この試合前の雰囲気を察知して、気持ちを作っていくということ、最近、ものすごく気にするようになった。 絞めるだけでもめだし、緩さだけでもよくない。 その日のムードもあれば対戦相手がどこかにもよる。 天候や気候も考えないとならない。 
子供は『なまもの』ということ、すごく考える。

で、内容は、相手にすごく合わせていたというか、ひっぱられていた。
今日は最初からそうしようと思っていたのだけれども、最近動きが気になっているいつもボランチに入っている子の動きをずっとトレース。 ボールや試合展開などはほとんど見ていないというとウソになづけど、メインはその子の動きだけを追って、ピッチ図にトレースの線を書いていった。 得点があれば、リセットして次の図に書くという感じ。 
やはり動いていないし、前後の直線の動き、しかも多くはハーフウェイライン上だということがよくわかる。
自分でドリブルで持っていけるときだけは切り込んで前にいくけど、そのほかは3枚後ろで待っているという動きだということがよくわかる。 左右に流れてカバーリングをするということもない。
しごく単調な動き。 確かに足下のボール裁きはうまいのだけれども、これでは、彼女のよさを使い切れていないということがよくわかる。 
レフリーの動きのトレースと同じように、時間や得点と得点の間で動きをトレースすると結構おもしろい結果が得られる。 試合ではなく、一人の子の動きだけを追うことで、その子から見たゲーム展開とか、そのこの持ち味的なものをクローズアップして考えることもできる。

ということで、今日は1つ収穫がありました。 次の試合では、また誰かの動きのトレースをしようかなあと思っています。 こうして少しずつ個人データを貯めていけば、もっともっとその子のことがよく分かるようになってくるでしょう。 こちらも試合を見る楽しみが増えました。 
試合結果だけでやっているんじゃないんだし、こうして試合結果を考えないで見ているコーチがいてもいいよね。 私はやはり育成というようなものちゃんと考えていきたいなあと思っています。
nice!(14)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

すっかり秋。 [女子サッカー]

この3連休もサッカー三昧...でもなかったかな?
金曜日は、お買いもの。 久々に吉祥寺の街を一人でブラブラ。 ヨドバシカメラとか本屋とか、まあいろいろなところでブラブラしていました。でも、私の場合、あまり目的もなくブラブラするのが得意ではなく、私にしては長い時間ブラブラだったのですが、普通の人からすると「通り過ぎただけじゃない!」くらいのことかもしれません。
土曜日は、多摩地区を自転車ダッシュ!
午前中は家がある武蔵境から調布の深大寺近くの小学校まで、低学年の公式戦ニーニャス大会の応援のために、自転車ダッシュ! Bリーグ4位だったのでAリーグ1位チームとのトーナメント1回戦、前半はやや押されながらも、持ちこあて、なかなかいいシーンもあったので、もしやジャイアントキリング!とおもったのですが、後半2点を入れられて敗退。 まあ、そんなもんかな? でも2年生もがんばっていたし、いつくかいいシーンもありました。 初めての公式戦で緊張していた子もいたけど、いい経験になったことでしょう。 
終了後はホームグラウンドでの練習に参加するために、調布から小金井まで自転車ダッシュ! 2時間練習に付き合いました。 ドリル的な練習をしていのだけれども、もっと考えて動くということに重きを置いたやり方もあったのになぁ...そんなこと思いながら、練習メニューを見ていました。ちょっとだけそのことを練習を提示したコーチに進言。 同じメニューでもやり方でいろりお変わるし、できることをやっても意味がなく、できないことにチャレンジをさせたり、動きながら考えるようなメニュー提示の方法がたくさんあるから、それをどのように表現するのか...。 難しいけど、最近練習メニューいろいろ考察しています。
考えることができるメニュー、ヒントを提示しやすい状況を作り出すなど、いろいろポイント見つかります。
日曜日は午後3時から5時までの練習。
参加者が奇数だったので、対面練習やミニゲームなどをつきあってしまいました。 いつもは動いていないのに動いてしまって、結構しんどい思いをしました。 いつも、こんなメニューをこなしているんだね。 みんなすごいよ! と感心。 
帰り道、陽が落ちるのが早くなったなぁと思ってしまいました。 お彼岸も過ぎると、夏の色や匂いが一気に消え去ってしまいましたね。 すっかり秋ですね。
これからどんどん陽が短くなり寒くなってきますね。
nice!(7)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

3連休で復活! [女子サッカー]

この3連休で完全復活です。

土曜日
予定通り朝は鍼灸院へ。 前回は2時くらいかけて治療をしてもらいましたが、今回は1時間くらい。 でも、だんだん回復に向かっているというか、体が調子よくなっているのが自覚できます。
処方が終わって、関東女子ジュニア都大会の会場である、駒沢にかっとび! 試合前に到着することができず、開始3分くらいでスタンドへ。 全体的に動きの悪さが見だちます。 ボールもっている子だけが動いている感じ。 スタンド最上段で見ることが今日は重要だったと痛感。 ゴールを守ることだけ考えDFラインがあげられない、だから中盤がなくなり、FWの孤立が目立つ。 個別の指示ではなく、全体的な戦略指示がベンチからは必要だなと思いつつも、ここはスタンド。 目の下に構えているGKの子だけに個別の指示を出す。ホントはいけないんだけどね。
結果は0-1で負け。 点差は最小得点だったけれども、内容はもっと開いていたような感じの試合です。
まあ、これが君たちの実力!と言いたかったけど、そこまでは言えなかった。 でも、代表コーチがいなかったので、試合後の私からのコメントは一番酷評だったと思います。

日曜日
午後のホームグランドでの練習に参加。 いつものように声を出して指示。 いつもの同じことの繰り返し。 繰り返して言っていかないとならないこともあります。 まあ、いつものことかと思われても、それは継続が大事かな。 自分でも同じような練習に同じような指示。 まあ、これも基礎練習では仕方がないことですね。 繰り返しが重要なのでしょう。 時々機会を見て、個別に指示出し。 スローインとか、インフロントキックとか、伸びるだろうと思える子にちょっとだけ指示出し。 ちゃんと伸びてくれました。 その子達もうれしいだろうし、私もうれしい。 こうやって少しずつ前に前に向かっていくことの積み重ねが大事なんでしょうね。 ほんの少しずつですが、そのすこしずつの前進でお互いの信頼関係もできていくんでしょう。
相変わらずのタメグチ、ヨビステですが、まあ、それも信頼の1つかな。 最初は抵抗あったけど、今は抵抗ありません。

月曜日・祝日
3年生以下の公式戦、ニューニャス大会のブロック予選。 結果はあまり考えていません。 どのくらい楽しめるのか、それだけが見たかった感じです。 6人制の3年生以下の試合ですからね、あまりサッカーとして考えても仕方がなく...。 子供達は4試合消化しましたが、もう4試合目くらいには暑い中での試合でもあり、もうお腹いっぱいサッカーしましたという感じになっていました。 私もこの大会で予備審を1試合、主審を1試合させてもらいました。 久々の笛吹きオジサン。 常に笑顔で笛を吹こうと心に決めてピッチに入りました。 楽しかった! 試合後のラインアップで、子供達に、「楽しい試合でした、笛を吹いていても楽しい試合でした、ありがとう!」という言葉で試合を締めくくりました。
これで完全復活かな!

土曜日、出版社から池上さんの3冊目が届きました。
休み明けの通勤電車は、この本で楽しみます。 通勤電車図書室化も復活です。


サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて10(DVD付)

サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて10(DVD付)

  • 作者: 島沢優子
  • 出版社/メーカー: カンゼン
  • 発売日: 2011/09/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



nice!(6)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

螺子まき直し! [女子サッカー]

9月から出向先が変わり、この2週間はキャッチアップの期間でした。
なんとなく仕事内容も把握し、アイドリングの暖機運転も終わりかけてきました。 やや試運転状態です。 試運転と言っても1つのプロジェクトに関する仕事なので、これからどのように舵取りをしていけばいいのか.。
突然降ってきて企業文化や既存の流れもあるので、周囲を見極めながら対応しなければなりません。 なかなか精神的に疲れる状況ではあります。
体調もやっと回復傾向。 食べる時、話すときの頬から背骨を抜けて全身を走るような痛みはなくなりました。 でも頬の奥に鈍痛が残っているのとこめかみあたりに頭痛があります。 こめかみを押すと以前キリキリ傷んでいた頬のところに鈍痛が…このこめかみの痛さは別物ではないようです。 でもね、話すことができる、食べることができるということが如何に幸せなことなのかということを痛感しています。 話せない、食べれないというのはすごくつらいことですね。 食事が楽しく感じられないというのは本当に精神的に参ってしまいます。

17日の土曜日にサッカー復活の予定です。 でも朝一で整体+鍼灸院へ行くことになっています。 もう10数年のおつきあいをしているところです。 娘が通っていた幼稚園の近くにあります。 一番最初に行ったのは娘が幼稚園の頃でした。  整体+鍼灸院が終わったらかっとんで駒沢第一球技場へ向かいます。 チームの関東女子ジュニアの都大会です。 8人制に続いて11人制でも都大会出場です。 今回はなかなか厳しいかな?と思っていますが、1つでも上に向かって欲しいですね。 夏休みでグラウンドから遠ざかり、体調を悪くして遠ざかる期間が延びてしまい、なんとなくグラウンドに対する情熱が薄らいできたようなところもあります。 でも、週末何もないとやはり自分の身の置き場に困ってしまうんですね。 しばらくはグラウンドが私の週末の居場所であることは確定でしょう。 少し螺子を巻き直さないとなりません。 なんとなくコーチングまで忘れかけてしまいました。

仕事も軌道に乗りかけています。サッカーも軌道に乗せていかないとね。 
17日の関東女子は5・6年生の試合、19日には3年生以下のニーニャスがあります。 こっちも試合慣れしていない子がどんな試合をしてくれるのか楽しみです。 

nice!(7)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

休暇宣言 [女子サッカー]

今日、チームのコーチ、保護者の方々に休暇宣言をしました。
この体調では、グラウンド出れません。 声出せないからね。 大声出すと傷みます。 
たぶん、自分はイライラすると思うんですよ、話したいことが話せないというのは、で、ストレス・ネガティブ・スパイラルに陥ってしまいます。 だから、もう少し回復するまでは、グラウンドに出ることを控えようと思っています。 
昨日、鍼灸院+整体をしてもらい、2時間かけていろいろ処方してもらった後、すぐはすごくよかった、でも1時間くらいたっtら、かなりひどくなり、歩くこともできないような感じ...歩くと響くんです。 で、痛みが走る。 で、一晩寝ると、朝にはよくなって、でもしばらくすると、また痛くなる。
家族が周囲にいると、話せないイライラで、また、悪化する...というようなそんな状況。 
今日、昼間はT吉以外は家にいなかったので、楽に暮らせたのですが、夕方、家族が戻ってきたら、またイライラ...で、家から脱出してしまいました。 
関係のない話の中にいるときには、どうでもいいのですが、誰かに答えを求められるような会話をされると。イライラします。 連れ合いは、いつも返事を求める言葉しか発することがないので、むかつきます。
Yes・Noだけでいいとはいえ、言えないことが辛いんだということが、分からないのかね? 

17日、11人制の都大会なのですが、朝、鍼灸院に行くことになっています。 鍼打ったら、速効で会場入りする予定です。 普通の生活に戻さないとなぁ...

食べることが楽しくない、話すことが辛い...生きることの基本を奪われてしまったようなことになり、少々落ち込んでしまいました。 生きることの基本ですからね、それがないと生きることも辛くなる...みたいな感情まで感じました。 健康が一番ですね。
nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

都大会リベンジ [女子サッカー]

子供達が夏休みに入って、日曜日の練習はお休みとなりました。 でも今日は色々とやることがあり、結構忙しく動いていました。
23日 土曜日は、また一日中グラウンドにいました。
朝9時から関東少女の地区リーグ予選の残り2試合を消化.... 2試合共に快勝し、11人制の大会も都大会進出を決めました。 8人制の時は6年生だけの11人でチームを組んでいましたが、11人制では11人の6年生に6人の5年生を加えてチームを組んでいます。 学年が2つ入り込むと、いつもいっしょに練習をしているとはいえ、なかなかチームとしてまとめるのが大変です。 で、こちらが強制的にまとめるのではなく、子供達の様子を見ながら、勝手にまとまっていくのを見ているだけということにはなるのですが...。 最初は今の状態よりも、もっともっと5年生が遠慮がちだったように思えます。 まあ、しょうがないことなのですが..。 今でのちゃんとチームとして1つにまとまっているのか?というと、そうでもありませんが、この大会のリーグ戦が始まったころよりは、まあ、いい感じではないのかな?と思っています。 チーム力というのはすごく大切なんだと、今のチームをみていてつくづく思います。 確かに秀でた子は少ないけどいますが、ものすごく秀でているのかというとそんなことはありません。 誰々のチームといように、秀でた子を中心とするチーム作りは決してしたくないというのが、代表ともよく話している同意事項です。  で、色々な形でチーム力みたいなものから考えていっています。 それぞれの個性を活かしたプレーをもっともっと伸ばして行こうとしています。 欠点を修正するよりは利点を伸ばした方が、こちらもやりやすいし、子供達も自分がちゃんと伸びていることを感じ取ってくれているようです。
「練習でやったことができるようになった。」「試合で使えた。」、その言葉を聞きたいがだけに試合をやっているのかもしれません。
結局チームは、この地区リーグ予選を無敗の1位通過で勝ち抜けて、再度都大会トーナメントへ進出することとなりました。 9月中旬に都大会です。 
11人制は、非常に厳しいだろうなあと思っています。 彼女たちがどこまで闘えるのか? 自分たちのこれからのがんばりがどこまで通用するのか? 正直言って、今のままでは、1回戦敗退かな?というのが私の予想です。 予想を覆すようにしなければならないし、予想を覆すような成長のサプライズをまた起こして欲しいと思っています。 私が欲しいのは試合結果ではなく、成長のサプライズ...それがみたいな。

nice!(6)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

久々の更新です [女子サッカー]

久々の更新です。
この3連休はサッカー三昧というか、サッカー以外は何もなかったようなそんなスケジュールでした。
そして、先週鼻の皮が一枚むけたのに、またまた日焼けをしてしまいました。

土曜日、暑い中で午後から練習... チームの使っているグラウンドまで自転車で15分。 この季節は往復だけでも汗かきまくりです。 砂塵舞うグラウンドでみっちと練習。 日・月は大会公式戦なので、最終仕上げの練習でした。

日曜日。 私にとっては初めての「都大会」というレベルの試合です。 でも、こガールズエイトという大会自体、地区リーグから上がってくる形の試合ではなく、都内の色々な地域のチームでリーグ戦を行ってからの勝ち上がりトーナメントなので、地域のブロックを超えた試合をすでに経験している中での都大会なので、あまり大きな緊張感というものはありませんでした。 それでも、子供達は結構緊張していたようです。
リーグを1位抜けしたためにシードされ、各リーグ2位3位の試合で勝ち上がってきたところとのベスト8を賭けた試合からの開始となりました。 結果は4-1でベスト8獲得!! 前半最初はエンジンかからず、どうなることかと思いましたが、前半に2点を入れ、安定してきたので、私は後半は次の対戦相手を決めることになる、隣のピッチにスカウティングをしにいきました。 途中、チームの試合も遠目で見てはいましたが...。

で、日曜日、家に帰って11時に就寝、翌朝3時半に目覚ましかけて、なでしこの試合を観戦しました。 実力的や個人技量ではアメリカが数段抜けていましたが、サッカーの女神様はなでしこにほほえんでくれました。 なんか、サッカーの女神を見たという感じがします。 北京オリンピックの時から、なでしこには、女神様がついているような、そんな気がしてなりません。 その女神様を引っ張り出してきたのが、なでしこの力のようなそんな気がしています。 それにしても世界で1位ですもんね! ワールドカップが日本にもたらされるなんていうのは、とんでもないことだと思いますよ。

で、試合が延長・PKまでにおよんだので、当初の予定は1時間くらい仮眠してから出かけよう、だったのですが、そのまま都大会の試合へ出かけました。 眠い!!  でも試合会場までいったら、目がシャキ!!って感じです。 コーチ陣の半分が目不足、子供達の1/3くらいも途中から見たとか、あまり調子がいいようではないなぁと思いましたが... やはり試合前は睡眠を十分に取らないといけないし、子供の体力というのは大人とは違いますからね。 で、試合結果は1-5と惨敗です。 走り負けしていました、戦術的にも対応力を欠いていました。 自分でもおもしろいなあと思うのは、やはり自分の子供がいないということと、最近色々な試合を数多く見るようになって、試合に対して割と冷静な判断ができるようになってきています。 細かい部分を見るよりも俯瞰で、戦術的な動きが見れるようになってきました。 スカウティングからの対応策なども結構組み立てられるようになってきましたが、まあ、私がベンチに入るということではないので、そこは要素だけ監督に伝えて、対応策などは内緒にしていますけどね。 代表コーチとは事前事後に、この対応策などを含めて話しますが、概要は二人とも同じような見方をしていますが、細かい部分は、かなり違っています。 まあ、そこがいつもおもしろいところだと話ていますけどね。 

まあ、ベスト4までは行きませんでしたが、よくここまで来ました!という感じです。 そしてベスト4進出をかけて破れた対戦相手は、正に、このチームが目指していくようなサッカーをするチームでした。 そのようなチームと対戦できた巡り会えたということだけでも、よかったのかと思っています。 私も予選リーグから十分に楽しめました。 Let's Enjoyができました。 指導者ということに関しても、いろいろ考えた大会でした。 子供達とのコミュニケーションとか、色々なコーチがいる中で自分は、このチームで何をしなければならないのか的なことも考えて動くようになりました。 楽しかった!

最近、チームで6年生から私はタメグチ+ヨビステです。 最初は抵抗感ありましたけどね...。 でも、それだけコミュニケーションできていると考えると、最近はあまり気にならなくなりました。 近頃の子供達は、結構、表と裏の使い分けが上手ですからね。 大人の前では、いい子になったりする子が多い。 でも、タメグチだったり、自分の感情や考えをはっきり表現できる相手なんだろうなぁ、そりゃ全てではないにしても...と思うと、タメグチ+ヨビステもまんざらではありません。 結構楽しくチームに溶け込んでいっています。

で、この週末読んだ本は... マンガ!! 少女サッカーマンガです。
でも、女の子のサッカー事情やサッカーのおもしろさをちゃんと理解した上で構成されています。 もうちょっと深い話でもいいかな?と思ったりもしましたが...

さよならフットボール(1) (KCデラックス)

さよならフットボール(1) (KCデラックス)

  • 作者: 新川 直司
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/02/17
  • メディア: コミック



さよならフットボール(2)<完> (KCデラックス)

さよならフットボール(2)<完> (KCデラックス)

  • 作者: 新川 直司
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/10/15
  • メディア: コミック



しばらく更新していなかったので、もりたくさんな内容になってしまいました。
で、これから、この大会の打ち上げに行ってきます。
今夜、遅くまでサッカー三昧です!!

nice!(5)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

週末のサッカー事情 [女子サッカー]

この頃生活パターンが変化してしまい、家で落ち着いてPCの前に座るということが少なくなりました。
会社ではブログもさることながら、FaceBookなどにも全く触ることができず、欲求不満になりそうなこともありますが、まあ、これが本来の姿というか、通常の企業事情なのでしょうね。

で、この週末は、「顔色」が変わりました。
夏の日差しの中で2日共にグラウンド、顔はこの2日で真っ黒というよりは、真っ赤な鼻になり、足は完全に白・黒・白の「縞足」状態になりました。

土曜日は暑い中、朝から夕方まで人工芝のグラウンドでの練習試合、数チーム参加していて、2面のピッチで15分ハーフの試合を4試合ずつこなしました。 子供達も疲れたでしょうが、審判は対戦チームで出すということでしたので、1日に主審を1試合、副審を3試合もしました。 人工芝の照り返しというか、下からくるもあっと感はすごかった! で、驚いたのは、子供達が一人も熱中症にならなかったことと、気持ちが悪いと出す子もいなかったこと。
試合に入る前に、首、脇、股間など、胴体を頭、腕、足がくっついているところを十分に冷やす!という注意をしたのがよかったのか、やばそうになったら、すぐに試合に出すのをやめてひこめようとコーチ間では話をしていましたが、試合中ボールがお腹に当たってひっこめた子が一人いただけで他はしっかりしていました.保護者の配慮でタープをたてて日陰を作り、休むときは徹底して休むということを十分に行い、水分補給・塩分補給もしっかりやって対応していたののがよかったのだと思います。  いろいろとお試しパターンも行い、いい結果を残してくれたのではないでしょうか?

日曜日は地域の公式戦。 ピーカンの日差しの中で午後の試合でした。 日曜は20分ハーフの試合で主審を1試合、副審を2試合こなしました。 土のグラウンドだったので、照り返しは人工芝の方がきつい感じでしたが、流石に午後の日差しの中で20分ハーフの主審は厳しいものがありました。 途中で省エネ対応に何度なったことか、本当にもう走りたくない!!と思いましたね。 途中手を抜いたということはありませんが、なんとなく走れなくなったという瞬間はありましたが、とりあえずは無事こなしました。 でも、しんどかった。 審判の試合を終えて、保護者の方がもってきてくださる、冷たいお茶やスポーツドリンクが、なんとおいしいこと。 大人にとっても暑さはとても厳しく感じる日でした。 この中でプレーしてるんだもんね、子供達はもっと大変だよなぁ、よく走れるよと感動です。

で、この2日間で私の顔色はすっかり変化、今日会社にいったら、「ゴルフ?」とか言われるのですが...
審判をするときには、右にも左にも両方の手に時計をしているので、本当に変な焼けかたです。 足はもっと変ですけどね。 ソックスのないときに、短パンとサンダル履きなどで外歩くと、足の色がおかしいのが目立ちます。 
nice!(7)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

週末のサッカー事情 [女子サッカー]

家でゆっくりとPCの前に座れない日が続いていて、なかなかBlogの更新がしにくくなってきます。
今日は会社のPCからはアクセスできないので、モバイルPCを引っ張り出して、会社のドメイン外からアクセスです。
土曜日は6年生の市の女子の大会。 リーグ戦で行われますが、なんなく勝利しました。 でも、内容的にはあまり面白くはなかったなぁ。 前の8人制と時とベンチのコーチが変わっていたので、8人制の時にうまくコラボしていた陣容が引き継がれておらず、もう少し工夫できたかも?と思えるところもありました。
土曜日は、旗振りオジサンを1試合。
日曜日は2年生から4年生までの6人制の練習試合。4年生も参加して欲しいなぁと思っていた子が一人欠席だったために、3・4年での試合は少々魅力に欠けました。 やはり伸び盛りの子には、このような練習試合で色々と自分の力を試して欲しいし、それを見るのがすごく楽しいのに...2・3年生の試合はもう面白いような「お団子」。 角砂糖に群がるアリさんのごとく...ボールをともにGKを除いた両チームの全員があっちにこっちに動いていきます。 でも、活気があっていい試合でした。最後のほうはみんな、こうしよう、ああしようと声も自然に出たいたし、楽しい試合でした。 日曜日は主審を1試合。 このような練習試合でしたのでグリーンカードを2枚出した。 私も審判をしていて余裕だったのだと思います。 1人、4級をとったばかりのお父さんコーチも審判デビュー。 色々意味でのテストマッチですね。

日曜日はT吉も公式リーグ戦。 今回は応援に行けませんでしたが...。 前回と同じように後半から出場してフォワード追廻しだったようです。 まだ中学のサッカーになって2カ月。 これからですね。
T吉も部活のサッカーをすごく楽しんでいるようです。

はなだみずきさんの本、今日の帰りの電車で読み終わります。
面白かった。 サッカーボーイズとは違って、部活の様子は出てきませんが、甘酸っぱい思春期の感じが思い出されます。 
 
帰宅部ボーイズ

帰宅部ボーイズ

  • 作者: はらだ みずき
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2011/05
  • メディア: 単行本



nice!(5)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
前の10件 | 次の10件 女子サッカー ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。