横から目線 [女子サッカー]
女子サッカーなのかもしれないし、今のチームの雰囲気なのかもしれないのだけれども...
「早くしなさい!」とか「静かにしなさい!」とか、とかく大人が子供達に対して口にする言葉が今のチームではほとんど聞かれない。 比較すると、以前のチームは、ことにつけ大人が子供達に対して色々と強いていた部分が多いような気がしている。
最初のうちは、ものすごくイライラしていた。 子供達が思うように動かないことが非常に不快な気分がした。
でも、今はというと、動かそうと意識しない自分がいるという感じになっている。
これは女子チームだからということになるんだろうけれども、男の大人の私から小学生の女子に、上から目線で、強いるようなことを練習中はしたいくないというか、なかなかできない。 低学年は低学年だからできないという部分があり、高学年は女子だからできないという感じになっている。
今考えると、男子を見ていたときには、「コーチという名の威圧」のようなものがあったと思う。
それができなくなたっというか、できないような環境の中で見ていると、ちゃんとコーチとして子供達から認められないとコミュニケーションがとれないというか、信頼を得ないとコーチングが届かないというような状況にあることがよくわかる。 本当は男子の場合にもそうしていかないとならないのだろうと思ったりもする。
コーチという名の威圧でコーチングはできない。 極々当たり前なことなのだけれども、今の環境に身を置いて初めて納得した。
一人称に「コーチ」を使わないということは、今のチームでも続けている。 やはり、一人称は「コーチ」ではなく、私や俺と言っている。 そこからすでに「コーチという名の威圧」を外している。
上から目線は使えない。 大人として使うときもあるかとは思うけれども、なるべく使わないようにしたい。
常に、横から目線。 そうしないと、彼女たちは私を受け入れてはくれないだろうと思う。
受け入れてくれなければ、コミュニケーションは成立しない。
昨日・今日と、暖かい日差しの中でグラウンドにいた。 今日はいっしょにプレイもして、ちょっとだけ汗をかいた。
楽しかった。 純粋に楽しかった。
横から目線のコーチでいたいと思う。
「早くしなさい!」とか「静かにしなさい!」とか、とかく大人が子供達に対して口にする言葉が今のチームではほとんど聞かれない。 比較すると、以前のチームは、ことにつけ大人が子供達に対して色々と強いていた部分が多いような気がしている。
最初のうちは、ものすごくイライラしていた。 子供達が思うように動かないことが非常に不快な気分がした。
でも、今はというと、動かそうと意識しない自分がいるという感じになっている。
これは女子チームだからということになるんだろうけれども、男の大人の私から小学生の女子に、上から目線で、強いるようなことを練習中はしたいくないというか、なかなかできない。 低学年は低学年だからできないという部分があり、高学年は女子だからできないという感じになっている。
今考えると、男子を見ていたときには、「コーチという名の威圧」のようなものがあったと思う。
それができなくなたっというか、できないような環境の中で見ていると、ちゃんとコーチとして子供達から認められないとコミュニケーションがとれないというか、信頼を得ないとコーチングが届かないというような状況にあることがよくわかる。 本当は男子の場合にもそうしていかないとならないのだろうと思ったりもする。
コーチという名の威圧でコーチングはできない。 極々当たり前なことなのだけれども、今の環境に身を置いて初めて納得した。
一人称に「コーチ」を使わないということは、今のチームでも続けている。 やはり、一人称は「コーチ」ではなく、私や俺と言っている。 そこからすでに「コーチという名の威圧」を外している。
上から目線は使えない。 大人として使うときもあるかとは思うけれども、なるべく使わないようにしたい。
常に、横から目線。 そうしないと、彼女たちは私を受け入れてはくれないだろうと思う。
受け入れてくれなければ、コミュニケーションは成立しない。
昨日・今日と、暖かい日差しの中でグラウンドにいた。 今日はいっしょにプレイもして、ちょっとだけ汗をかいた。
楽しかった。 純粋に楽しかった。
横から目線のコーチでいたいと思う。
「横から目線」は、いいです 使わせていただきます
でもうちでは子供たちの方からの「上から目線」のような気もしてきました
私はひょっとしたら全く威厳のないコーチかもしれません(笑)
そしてコミュニケーションはまさしく「相互通行」ですね
いつもありがとうございます
by makatana (2011-03-07 18:03)
makatanaさん
横から目線も、「なでしこ力」の佐々木則夫さんの本からの言葉です。
でも、子供達とのコミュニケーションは、大人の言うことは聞きなさい!とか、コーチの言うことは絶対です!という態度からは生まれてこないと思っています。 そこには信頼関係のようなものがないとならないと思っています。 だから真剣に対応する。 コーチであることは自分がコーチという称号が付いた時になるものではなく、子供達から信頼されて初めてコーチになるのだということを感じました。
私はチームを移籍して本当に良かったと思っています。 移籍して全く知らない環境に身をおいたからこそ感じたことです。
by えどもん (2011-03-08 09:47)