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サッカーボーイズ [サッカー本]

はらだみすきさんの「サッカーボーイズ15歳 約束のグラウンド」がやっと出版されて、読むことができた。
待ちにまった15歳...でも、一気に読んでしまったら、少し寂しくなってしまった。
今回は新監督との葛藤と再会した鮫島君のストーリー。 でも、15歳パート2がないとおましいよなぁ...みたいなそんな印象です。 これ以上書いてしまうとネタバレしてしうので、後は読んでみてください。

サッカーボーイズ 15歳  約束のグラウンド

サッカーボーイズ 15歳 約束のグラウンド

  • 作者: はらだ みずき
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/07/29
  • メディア: 単行本



はらだみすきさんのサッカー小説は本当におもしろい、というか、自分の周りにもありそうな、おこりそうな、そんな内容で、そして少年の思いがちゃんと伝わってくる。 連れ合いに言われると女にとってはおもしろいとは思わないということだけれども、なんか幾つになっても少年なんだよね...というようなそんな感じ。
他の小説を読んでいても、忘れてきた青春時代みたいな、そのようなテーマが多い。 「赤いカンナではじまる」も「スパイクを買いに」も忘れてきた青春というような感じがした。

赤いカンナではじまる

赤いカンナではじまる

  • 作者: はらだ みずき
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2009/10/27
  • メディア: 単行本



スパイクを買いに

スパイクを買いに

  • 作者: はらだ みずき
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/03/27
  • メディア: 単行本


さて、私の夏休み... 今年はまとまった夏休みをとらないでいる。 忙しくて取れないとかではなく、子供達も大きくなり、一番下のT吉も中学生になって、部活が中心だけれども自分でスケジュールを組み立て始め、車も処分して足もなくなってしまったら、なんだか、どこにも出かける気にもならず、途切れ途切れではあるのだけれども、仕事のスケジュールを調整をしないまま、そのままスケジュールに入れてしまい、この日は休みを取ろうと思っているので...という言葉なしで過ごしている。 脱力感かなぁ...Blogの更新もサボリ気味になっていますしね。 どうも不調です。 生活パターンを快調にさせないとならないなぁ...。
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蹴夢 [サッカー本]


青春サッカー小説 蹴夢[KERU-YUME] CHANGE THE MIND

青春サッカー小説 蹴夢[KERU-YUME] CHANGE THE MIND

  • 作者: 鈴木 智之
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/05/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



読み終わりました。
電車の中で読んでいるので週末は家では読みません。 だから本を読み終わるのはいつも平日。
理想の監督と理想の選手....ストーリー的には少々できすぎた内容の登場人物ばかりですが...
サッカー指導本を小説形式にしてみました! という風に読むとおもしろいかもしれません。

さてと、これでまた未読の本が本棚からなくなってしまいました。
サッカー本と称する本は、この部屋に何冊あるんだろう! 
著名監督・選手の著書、読み物としてのサッカー本、サッカー小説、育成教則本などなど、数えていないけれども、雑誌を入れないでたぶん100冊を超えているかと思います。
なんで、こんなに集まってしまったんだろうか... 

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サッカー本2冊!! [サッカー本]

5月から会社が変わり、通勤経路も変わりました。
で、よく考えたら、行きも帰りもかなりの確率で座ることができるんですよ! でも、忙しくはないにしても、気ぜわしいというか、色々なプレッヤーの中で生活をしている、今朝、電車で座れて...「そういえば、最近本読んでないなぁ...」と思い、今日は帰りに本屋さんへ...。 
元のような通勤電車図書館化状態にするためにウォーミングアップのための軽いものがいいなぁと見ていると、ありました、サッカー本で軽めの奴が...

ウッチーの本と長谷部の本です。 さて、月曜からは、通勤電車図書館化再開!!

 
【内田篤人】夢をかなえる能力

【内田篤人】夢をかなえる能力

  • 作者: 黄 慈権
  • 出版社/メーカー: ぱる出版
  • 発売日: 2010/04/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

  • 作者: 長谷部誠
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2011/03/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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はまってしまいました [サッカー本]

Giant KillingのMOOKが出ています。
6巻までの出版が決まっているようですが、単行本19巻の発売日と同日にMOOKの5巻目「絶対監督主義」が発売になりました。 amazonでポチっとしてしまい、3巻と5巻を購入しました。
マンガの世界にはまってしまって、なんなんなのよ...というところもありますが、
達海語録の中には...

やる前からひるんでどうするんだ、スコアは常に0対0から。 誰に対しても平等だ。

目先の1点よりも大切なものがある。

あせってどうするんだよ。 適当に立てた家ってのは、狼に吹き飛ばさちまうんだぜ、どうせ家を建てるなら、じっくりいい家つくんなきゃ。

何でも思い通りにいって何が楽しいのよ、俺が楽しいのは、俺の頭の中よりすげぇ事が起こった時だよ。

ここは戦場だ、自分達を信じろ、迷っていたら、喰う前に喰われちまうぜ。

何よりも顔がキラキラしている、そういう奴は強いよ、プロの世界ではね。

90分間全力で疾走できる選手なんているわけねぇだろう、何でもバランスが大事なんだよ。

自分が何ができるか知ってる。 それはつまり自分にできる限られたことがわかっているってことだ。 だからピッチで迷わない。 選択肢がない分、プレーの中の判断が早い、できないことを消去してそぎ落とし、できるだけを磨いてプレーしている。 磨いて輝かないものなんてない! だから期待するんだ俺は。 そういう奴が才能ってもんを凌駕するのを。そういうがんばりがチームを強くするんだ!

などなど、達海猛の言葉は、私の中で消化されて、子供達へ言っていることも数多くあります。
子供達、一人一人の長所を磨いて、チームを強くする。 でも、基準や伸び加減は子供達によって異なるので、sこはじっくり見ていかないとならない。私と達海が違うのは、私のチームは常勝を意識しなくてもいいということです。 もちろん勝つことを目標としていますが、最後はその子がどれだけ自分のできることに気がついて、判断を早くし、どこまで自分を伸ばしたかという自信がその子の将来につながっていきます。
Giant Killingは私の1つの教則本になっています。








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サッカーボールを蹴る前に知っておくこと [サッカー本]

久々のサッカー本の紹介です。

山本富士雄著 『サッカーボールを蹴る前に知っておくこと』


タイトルから幼稚園児か、幼児が対象のように思いますが、ジュニアの周辺に対するサッカー事情がかかれています。 やっぱり、小学生の子供達に対しては、サッカーに笑顔で対応するようにするのが一番!ようなことが書かれていますが、サッカーの指導者だけではなく、小学生のうちには家庭というものも重要な位置づけになるので、保護者や家庭との協調が必要ということが重視されていました。
冒頭部分で岡田監督との対談が掲載されていますが、ジュニアサッカーに関しての話題が中心になっていて、同じタイムフレームの中でのジュニアの育成や指導を考えるヒントになるようなことが書かれています。
著者も実際にジュニアの育成に携わっている方なので、岡田監督から引き出す質問やコメントに無理がなく、指導者として参考になる事柄が多くかかれています。
以前いたチームは、指導者と保護者が隔離されていたような感じがしました。 サッカー指導に関して、保護者が口を出さないというところが拡大解釈されていて、指導者の出す方針に保護者が従ってもらうというようなところがありました。 今所属しているチームは、最初から保護者の位置づけがチームの運営の中に組み込まれているようなそんなチームです。 小学生のうちは、どちらかというと保護者を巻き込んでの運営の方が巧くいくような感じがしています。 選手・指導者・保護者のトライアングルの関係を築くことによって、子供達の成長を見守るということが巧くいくのではないかと思っています。
そして、やっぱりなぁ…というか残念なことをT吉から聞きました。
T吉達の年代のほとんどが中学でサッカーを続けることを断念したようです。 サッカーに対しておもしろさを感じることができなかったのでしょう。 地域のトレセンまで行った子もサッカーを続けないとのことでした。 何のためにトレセンに行かせたのか….。 小学校で完結してしまうような指導でしかなかったのかなあと感じてしまいます。 正直トレセン枠を無駄にしてしまったような、そんな指導者の目だったということでしょう。 すごく残念でなりません。
T吉は未だに5号球を外で使うことはなく、まだいっしょに寝ています。 いつまで4号球の世界に浸っているのか分かりませんが….。 この土日は卒団イベント的な試合に参加していました。 今はサッカーをすることが楽しくてたまらないといった感じです。 朝起きるときはいつものように機嫌が悪いのですが、ユニを着ながら段々サッカーモードの頭になっていくようです。
中学になれば、1年生からのスタート。 学年別で行動していた小学生にとっては、上下関係も覚えていかなければならない環境になります。 情報ではT吉の行く中学のサッカー部の顧問は熱心な方だと聞いています。でも部員数が少なく、試合の対戦成績に関しては決していい成績ではないようですが…。 それでも仲間を信じて楽しいサッカー部生活を送ってくれればいいなぁと思っています。 今大学生の娘もT吉の中学と同じ中学を卒業しました。娘は女子バレーボール部のチャプテンでした。 種目こそ違いますが、娘がT吉に中学におけるスポーツの部活における話をしてくれればと思っています。 もう私の出る幕ではないでしょう。 T吉はT吉のサッカーを自分で切り開いてくれればと思っています。 私は彼のいいサポーターにならないとね。 コーチとしては可愛い女子小学生がグラウンドで待っていますので。



サッカーボールを蹴る前に知っておくこと

サッカーボールを蹴る前に知っておくこと

  • 作者: 山本富士雄
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2011/02/19
  • メディア: 単行本



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久々にサッカー本購入 [サッカー本]

久々にAmazonでポチっとやりました。
今回はギフト券というか、ギフト券番号をもらっていたので、次回の引き落とし時の心配をすることもなく、大手を振って、ポチっとな...。
女子サッカーチームのコーチになって、早3カ月....ちょっと気になるタイトルでした。
これは、避けて通れないでしょう....


なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!

なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!

  • 作者: 佐々木 則夫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/01/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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スペインの育成から思うこと [サッカー本]

今回は電車に乗っているとき、しかも頭に余裕がある時、ある程度電車がすいている時、少々距離があって、電車をお昼寝場所として利用していないとき…そんな限られた時間の時だけで読んでいたので、『サッカー小僧新書1「スペインサッカーの真髄」』をやっと読み終えた。
スペインの主要チームのカンテラ組織の育成部長クラスのインタビューの内容から、スペインの育成組織に関するコンセプトや状況を紹介している内容なのだけれども、もちろんリーガの下部組織なので、育成にかける投資や環境の部分では全く異なり、日本の街チームの運営にとっては参考にならない部分もあるのだけれども、チームによっては地域性を重視していること、そしてその地域性とは、サッカーでは、大部分の選手が上位のトップチームいけない状況の中で、いかにその地域に選手を戻すのか..という形で人間教育的なことがちゃんと組み込まれている。 今、日本は体格の部分やW杯の優勝チームということもあり、技術面や育成においてもテクニカルな部分に関してスペインを参考にしようとしていることが見受けられるけれども、技術面だけではなく、何故このような運営になっているのか..など、文化・風俗・習慣などの背景から湧き出てきたような育成環境ということも含めて考えて欲しいなあと思ったりもしている。
特に日本の育成世代指導者は前へ前への一辺倒で、バックパスを許さないような気持ちでのサッカーをしているところもあるけど、360度の視界とフィールドから、何が一番得策なのかという判断を即座にできるような、そのような個々の判断の力と判断からのスピードや、チームアクティビティを形成する上での判断、このようなもをスペインでは重視しているような、そんな気がしている。
やはり、この年代だけ見ているというようにも、その子が大きくなった時や、その子の将来を考えての育成、そのようなものを非常に重視しているようなそんな気がする。 
クラマーさんも、日本のサッカーを変えるためには、育成制度と指導者養成が重要ということを言っていたけど、枠組みというか形は段々dけいてきたのだけれども、内容ががむしゃら過ぎたというか、精神論が先にたったような、そんな育成状況が日本に根付いたような、そのような感じなのかな…。
もうちょっと厚みがあるというか、やはりスクエアストラクチャで考えていかないとならないのでは…そんな感じがする。
代表戦、ハラハラしながら見ていたけど、私の目の前のサッカーとは程遠い。でも、どこかで、細長くだろうけど、きっとつながっているんだろうなぁ…という思いで最後まで…。
今日は眠くて仕事に身が入らない。 仕事に身が入らないのはいつもだけどね。

スペインサッカーの神髄 (サッカー小僧新書1)

スペインサッカーの神髄 (サッカー小僧新書1)

  • 作者: 小澤 一郎
  • 出版社/メーカー: 白夜書房
  • 発売日: 2010/05/21
  • メディア: 新書



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「ポチッ!」初め [サッカー本]

年末に「ポチッ!」をやってしまった、『ジャイアントキリングを起こす19の方法』、やっとamazonから昨日とどきました。

ジャイアントキリングを起こす19の方法

ジャイアントキリングを起こす19の方法

  • 作者: 岩本 義弘
  • 出版社/メーカー: 東邦出版
  • 発売日: 2010/12/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


内容は未だに良く分かりませんが、きっと達海 猛の魅力がたくさん書かれていることでしょう。
『そのまま行け! 何度でもしくじれ! その代わり一回のプレーで観客を酔わせろ、敵の度肝を抜け!』 確か気の弱い椿がこの達海の言葉によって覚醒しました。 『そのまま行け! 何度でもしくじれ!』 この言葉は、私が小学生のサッカーを見ているうちは、いつまでも言い続けたい言葉です。
『自分に何ができないか知っている。 それはつまり自分にできる限られたことがわかっていることだ。 だからピッチで迷わない。 選択肢がない分、プレーの中の判断が早い。 できないことを消去でそぎおとし、できることだけを磨いてプレーしている。 磨いて輝かないものなんてない!』 そんな気持ちで私はいつも子供達と接していたいと思っています。 だから、できないことを知らしめることはしても、できないことを修復することに時間を費やすのではなく、できることを伸ばすことを中心に練習をしたいと思っています。 修復に時間を使うよりも磨くことに時間を使いたい。 その方が自信を持ってプレーできるようになるのでは、と考えています。
そのためには、子供達一人一人をいつもちゃんと見ていなければなりません。 私はもっともっと、今のチームの選手達を見なければなりません。 まだ1カ月少々しかいっしょにいませんからね。もっと、もっと彼女達を見ていかなければならないと思います。

と、思いながら、今年最初の「ポチッ!」をやってしまった2冊も昨日いっしょに届きました。

これからの「日本サッカー」の話をしよう 旧ユーゴスラビア人指導者からの真摯な提言

これからの「日本サッカー」の話をしよう 旧ユーゴスラビア人指導者からの真摯な提言

  • 作者: ズドラヴコ・ゼムノビッチ
  • 出版社/メーカー: カンゼン
  • 発売日: 2010/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



スペインサッカーの神髄 (サッカー小僧新書1)

スペインサッカーの神髄 (サッカー小僧新書1)

  • 作者: 小澤 一郎
  • 出版社/メーカー: 白夜書房
  • 発売日: 2010/05/21
  • メディア: 新書


この2冊です。 

ズドラヴコ・ゼムノビッチさんは清水エスパルス監督時代の影響で、不評な部分もありますが、現在は千葉サッカー協会のインストラクター的なことをなさっています。 ユースチームなどをユーゴと日本で見ていますので、育成世代のサッカーを考える上で色々と勉強になることが多いのかな?と思いながら「ポチッ!」をしてしまいました。

もう1冊は書評で育成世代関係者に対しての良書ということが書かれていたものがあり、「サッカー小僧新書」というシリーズを一度読んでみたいなぁという思いから、「ポチッ!」をしてみました。
また読み終わったら、情報公開します。
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たぶん今年最後のポチッ!! [サッカー本]

今日は2010年仕事納めです。

Blogにコメントを頂いている、波乗り三昧さんから、興味深い本を教えてもらいました。

ジャイアントキリングを起こす19の方法

ジャイアントキリングを起こす19の方法

  • 作者: 岩本 義弘
  • 出版社/メーカー: 東邦出版
  • 発売日: 2010/12/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


タイトル・表紙で、即買いです。 Amazonで「ポチッ!」っとやってしまいました。
売れているのか、Amazon現在在庫なし、です。 年内中に届いて、正月休みに読むことができるかどうか...
タイトルから期待できるかな? と思っているのですが...


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クリエイティブ・コーチング [サッカー本]

先日会社帰りに立ち寄った本屋で購入した本『クリエイティブ・コーチング』。
本屋でパラパラ見ていたときには、海外の様々なスポーツのコーチの紹介をしているような内容に思われたのだけれども、この本はおもしろい!! というか、非常に役に立つ、というか、ものすごく参考になる。

著者がアメリカの方だけに、紹介されているコーチは、アメリカンフットボールのコーチだったり、バスケットボールだったりなど、アメリカでメジャーなスポーツのコーチが多いのだけれども、スポーツのコーチとして何が大切なのか、どうのように選手達と接しているのか、その接し方やコーチのポリシーで、どのような結果をもたらしたのかなどが紹介されている。
そして、コーチである以上、ぶれないキャラクターで選手達と接し、コミュニケーションを大切にしなければならないことなど、紹介されているのはプロスポーツやアマチュアスポーツであっても、上位クラスのチームのコーチなのだが、プロしか通用しない話とかではなく、私のようなグラスルーツのコーチにも必要なコーチの心得的なものが紹介されている。 まだ1/3くらいしか読んでいないのだけれども、後で読み返したい部分に付箋をつけているけど、付箋の数が非常に多い。 読み返して、その中で響いたものは、私のサッカーノートに転記することになるのだろうけど、これは転記の量が多くなりそうだなぁと....。
あまり知られていない本だし、一見マニアックのように見えるかもしれないけど、私と同じようなグラスルーツのコーチの方々にも読んで欲しい本だと思っている。


選手の潜在能力を引き出す クリエイティブ・コーチング

選手の潜在能力を引き出す クリエイティブ・コーチング

  • 作者: ジェリー リンチ
  • 出版社/メーカー: 大修館書店
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 単行本



最近、本屋のスポーツ棚で気になる新書を発見!
白夜書房のから出版されている新書で、その名も『サッカー小僧新書』というシリーズ。
ここ数年、結構な割合で新書版でのサッカー本が出版されているけれども、『サッカー小僧新書』という形で纏めてきたのは初めてかもしれません。
『スペインサッカーの神髄』は指導者向け的な内容で、なかなか評判もいいようです。
私の書棚に『サッカー小僧新書』が並ぶ日も近いかと思います。


スペインサッカーの神髄 (サッカー小僧新書1)

スペインサッカーの神髄 (サッカー小僧新書1)

  • 作者: 小澤 一郎
  • 出版社/メーカー: 白夜書房
  • 発売日: 2010/05/21
  • メディア: 新書



クライフ哲学ノススメ 試合の流れを読む14の鉄則 (サッカー小僧新書)

クライフ哲学ノススメ 試合の流れを読む14の鉄則 (サッカー小僧新書)

  • 作者: 木崎 伸也
  • 出版社/メーカー: 白夜書房
  • 発売日: 2010/11/24
  • メディア: 新書



「心理戦術」が日本サッカーを進化させる (サッカー小僧新書)

「心理戦術」が日本サッカーを進化させる (サッカー小僧新書)

  • 作者: 大儀見 浩介
  • 出版社/メーカー: 白夜書房
  • 発売日: 2010/09/22
  • メディア: 新書



ワールドカップ最強伝説 ~歴史を変えた選手・チーム・戦術~ (サッカー小僧新書2)

ワールドカップ最強伝説 ~歴史を変えた選手・チーム・戦術~ (サッカー小僧新書2)

  • 作者: 後藤 健生
  • 出版社/メーカー: 白夜書房
  • 発売日: 2010/05/21
  • メディア: 新書



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